6.5.3 その他のDML文
応用情報技術者試験まで残り63日。
以下のテキストを読み進めていきます。
平成29年度【春期】【秋期】応用情報技術者 合格教本 (情報処理技術者試験)
- 作者: 大滝みや子,岡嶋裕史
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2016/12/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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INSERT文
表に行を挿入する際に用いる。挿入する値はVALUE句で指定する方法と、問い合わせの結果を全て挿入する方法がある。
省略された列の値は、DEFAULT制約が指定されていれば既定値が挿入され、そうでなければNULL値が挿入されます。
UPDATE文
表中のデータを変更する際に使用。
列の変更値を直接指定する方法と、変更値をCASE式によって決める方法、副問合せの結果を変更値とする方法がある。
DELETE文
表中の行を削除する場合に使用。
参照関係をもつ表の更新
参照制約が設定されている場合、被参照表の主キーにない値を参照表の外部キーに追加することは出来ない。
被参照表の行を削除変更する時にどのような制約をするのかを明示的に指定することが出来ます。これを参照動作指定といいます。
- NO ACTION
- RESTRICT
- CASCADE
- SET DEFAULT
- SET NULL