6.1.1 データベースの種類
現在応用情報技術者試験に向けて勉強中。
テキストは以下を使ってます。
平成29年度【春期】【秋期】応用情報技術者 合格教本 (情報処理技術者試験)
- 作者: 大滝みや子,岡嶋裕史
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2016/12/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
そうです、1年古いテキストなんです。
受かってないからね。
このテキストぐちゃぐちゃになるまで読み込むぞ。
ちなみに試験まで残り69日だそうです。全然時間がない。
さて、データベースには3種類あります。
階層型データベース、網型データベース、関係データベース。
何が違うんだ?
階層型データベースは木構造によりデータ構造を表現する。
親と子の関係は1対多で表現される。
検索する際に、親から検索を開始することが出来、高速に検索を行えるというメリットがあるそうです。
イマイチピンとこないな。
網型データベースは、ネットワーク型データベースとも呼ばれる。親と子が多対多になる。こちらは、検索する際の開始時点を柔軟に定めることが出来るというメリットがあるが、突発的な操作に対して対応しづらいというデメリットがあるそうです。
関係データベースは、リレーショナルデータベースとも呼ばれる。レコード間の関連付けは結合によって行われる。
すべての処理に対して平均的な速度を出せるが、高速に処理しようとするならば、工夫が必要になるそうです。
そもそもデータベースってなんなんでしょうか?なんのためにデータベースが必要なのか?
データベースは、情報の蓄積や検索を目的とする情報の集まりだそうです。
ということは、蓄積のしやすさや、検索のしやすさが求められるわけですね。
階層型データベースは、検索する際に高速だけど、データ構造を柔軟に変化させれないので、蓄積する際に難点があるとか、
関係データベースは柔軟な構造でデータを蓄積させることが出来るが、検索の速度としては平均的なので、構造や検索の仕方に工夫が必要となると言ったところでしょうか。