6.2.2 関係データベースのキー
応用情報技術者試験まで残り68日。
以下のテキストを読み進めて、疑問点を書き出していきます。
平成29年度【春期】【秋期】応用情報技術者 合格教本 (情報処理技術者試験)
- 作者: 大滝みや子,岡嶋裕史
- 出版社/メーカー: 技術評論社
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関係データベースにはキーと呼ばれるものがあります。
キーとは、表中の行を一意に識別するためのものと、別の表を参照し関連付けるための外部キーがある。
スーパーキー
表中の行を一意に特定出来る属性や属性の組
候補キー
スーパーキーの中で余分な属性は含まない、行を一意に識別するための必要最小限の属性によって構成されるスーパーキー
主キー
複数存在する候補キーの中から選んだ1つの候補キー。主キーに選ばれなかった残りの候補キーを代理キーという。
外部キー
関連する他の表を参照する属性あるいは属性の組
スーパーキーというのがいまいちよくわからない。
候補キー・主キーとの違いは、一意に識別できるすべての組み合わせを表している点にある。
なるほど。
例が書いてあった。
例えば、市町村(市町村ID, 市町村名, 都道府県名)という関係の場合、市町村ID、{市町村ID, 市町村名}、{市町村ID, 都道府県名}、{市町村ID, 市町村名, 都道府県名}、{市町村名, 都道府県名} がスーパーキーである。
なるほど。
主キーは、例えば市町村IDのみを指したりするが、これは候補キーの中から1つ選んだキーなのか。
スーパーキーは冗長であろうと行を一意に特定出来る属性の集まりの全てのパターンを列挙したものになるんですね。
少しだけわかった気がする。